「キャッシングローン=借金」である事を自覚しよう

現在は、街の様々な場所に消費者金融の自動契約機が設置されています。一昔前の「サラ金」の怖いイメージも一掃され、テレビを付けたら毎日のように消費者金融のCMが軽妙な音楽をバックに流れ…私たちの生活にすっかり溶け込んだといっても大げさではありません。

上記のように無人契約機のおかげでお手軽にお金のキャッシングが出来るようになり、一般のサラリーマンだけでなく、主婦、学生もキャッシングを利用する事は珍しくありません。しかし、もう一度改めて考えてみて下さい。キャッシングとは文字通りお金を借りること=借金なのです。

各金融機関によりキャッシングが簡単にでき、すぐに現金が手に入る。それがうっかり「借金」ではなく自らの臨時収入と一瞬、勘違いしていませんか?またキャッシングのお手軽さから、つい何度もキャッシングを繰り返してしまう癖がついていないでしょうか。

欲しいものがある。遊びに行きたい。旅行に行きたい。それらをまかなうお金を自らの仕事、バイト、パートで得た収入ではなく、キャッシングで得た「借金」でまかなう。働いて得たお金じゃなく楽なほうに頼ってしまう。それにより多額の借金を抱えてしまった…そんな一般のサラリーマン、学生、主婦が増えているそうです。

キャッシングとは借金=借りたお金である事を自覚し、借りた時点で返済の計画を立て、計画的に返済するように心がけましょう。損をするのはあなたです。

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